関節に関する手術をするタイミングについて
【福岡 50代のポンコツBODY専門】
関節痛を改善させて、
ハイパフォーマンスな美BODYへ導きます。
関節リカバリートレーナーの宮本です。
本日のテーマは、
関節に関する手術をするタイミング
についてです。
「手術するしかありませんね~」
「手術しても絶対に治るという保証はありませんけど」
「使いすぎで痛めたわけではなさそうですし」
と言われてしまったのは、
私のパーソナルトレーニングを受けているお客様(Aさん)です。
お医者さんにこんなことを言われたら、
あなたならどうしますか?
Aさんのトレーニングを担当して2年になりますが、
最初は親指のばね指に悩んでいらっしゃいました。
ばね指とは
↓↓↓
ばね指は、
指の曲げ伸ばしに動きが悪くなり、
痛みが出る疾患です。
一般的には、
更年期や出産後の女性に多く、
筋力低下やホルモンバランスとの関係があるとされています。
そんな親指のばね指に
困っていたAさんですが、
「治るか分からんのに手術なんか受けたくない」
とおっしゃいました。
そりゃ、ごもっともです。
それで、
関節リカバリートレーニングを始められたのですが、
今では「治った」と言われています。
そして、
「手術なんかしなくてよかった~」とも。
症状の程度にもよりますが、
ばね指、ヘバーデン結節の痛みを改善することは可能です。
Aさんのケースでは、
緊急を要する手術ではなかったため、
約1カ月の関節リカバリートレーニングで改善しました。
このように、
症状と対処「トレーニング」があっていれば、
1カ月後には、
必ず改善の傾向が見えます。
本当に手術を受けるのは、
1カ月の関節リカバリートレーニングを
続けてみた後でも遅くはないでしょう。
変形性膝関節症、変形性股関節症、
脊柱管狭窄症、ヘルニアなど、
手術を勧められるケースでも同様で、
まず1カ月トレーニングを試してからでも遅くはありません。
ただし、注意が必要なのは、
ヘルニア、脊柱管狭窄症の症状で痺れが酷い場合は、
おしっこが出にくくなることもあります。
その場合は、命に関わりますので、
一般的には「即手術」となります。
この他、
術後のリハビリとしては有効ですが、
骨折自体は関節リカバリートレーニングでは改善しません。
また、大腿骨骨頭壊死も
関節リカバリートレーニングでは改善しません。
術後のリハビリには有効です。
癌により骨折のリスクがある方、
心臓疾患により運動ができない方は対応できません。
最終的には、
自分の体のことは自分で責任を持つ。
医者やトレーナーに騙された~!
と後悔しないためにも、
信頼できそうな専門家に相談し、
自己責任のもと判断するという心構えが大切だと思います。
自分の体を一番大切にできるのは自分。
コントロールできるのも自分だけ。
これは余談ですが、、、
大腿骨骨頭壊死や骨折は、
加圧トレーニングで改善された例が報告されています。
PDFダウンロードします
↓↓↓
私は医療従事者の国家資格は
持っていないので、
加圧ジャパンの規定により、
加圧トレーニングを治療に使うことはできません。
気になる方は、
大腿骨骨頭壊死、加圧トレーニング、地域名などで
検索してみてください。
整形外科や整骨院で治療実績があり、
対応が可能なところが見つかると思います。
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③症状・トレーニングの目的
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