X脚を改善させて、将来の膝痛を予防しよう!!
福岡 関節リカバリー専門出張パーソナルトレーニング
全身のあらゆる関節を
正しく使えるように整え
傷つき疲れ果てたポンコツBODYを
ハイパフォーマンス美BODYへ導く関節リカバリートレーナーの宮本です。
本日のテーマは、
「X脚を改善させて、膝痛を予防しよう!!」
についてです。
X脚とは?
赤い矢印のところ、
膝の外側の角度が170度以下の場合、X脚と言います。
両足を揃えて立ったとき、
膝はくっつくのに、くるぶしは離れている状態です。
子供の時は、
2歳頃までO脚傾向が多く、
3~4歳はX脚傾向になることが多いです。
その後、ほとんどは、
小学生高学年から中学生ぐらいに
自然と正常な角度に矯正されていきます。
→これは自然な成長過程なので、安心してください。
もし、
病的なものか気になる場合は、
整形外科で検査してもらいましょう。
X脚を放置するとどうなる?
大人のあなたは、
あれ、私はX脚かも…。
とふいに気がついたのではないでしょうか?
生まれ持った特徴
であることもありますが、
筋力低下や日々の体の使い方が原因で、
X脚傾向が強くなっています。
→ということは、
改善の可能性も大きいと言えますね!
X脚の場合、
その見た目で悩んでいる方も多いと思いますが、
本当に怖いのは、
X脚の将来です。
X脚とは、
膝が内側を向いていて、
膝が捻じれている状態です。
捻じれた状態で、
日々を過ごすということは、
膝に負担がかかるということで、
将来、膝が痛くなるリスクも高まります。
痛みに苦しみ、
手術が必要になるかもしれません。
そうなる前に、
手を打ったほうがいいと思いませんか?
X脚を改善させるトレーニング
実は、
X脚になっている人は、
偏平足や外反母趾になっている人が多いです。
そして、
腰が反っているタイプの方が多いです。
これらのことから、
アプローチする筋肉が見えてきます。
偏平足や外反母趾、、、
足部の筋肉も関係していますし、
反り腰、、、
股関節まわりや脚の筋肉にも関係しています。
X脚の原因となっている
筋肉を働かせてあげると、
膝が正面を向きやすくなり、
脚は真っ直ぐキレイになっていきます。
見た目がよくなることはもちろん、
将来の膝痛のリスクも軽減しますし、
膝関節が整うことで、
安定感が増すので、
片足で行うエクササイズや
スポーツスキルも上達しますよ。
膝関節を正しく働かせて、
X脚を改善し、
いくつになっても
ダイナミックに動ける体になりませんか?
あなたの「やりたいこと」に挑戦しませんか?