神経整体とマッサージの違いを解説!痛みの根本対策を知る
福岡の出張神経整体KAROYAKA
代表の宮本です。
今日もひどい肩こりや腰痛に直面して、
数多くのリラクゼーションや治療法を試してみようと思ってはいませんか?
「神経整体」と「マッサージ」
という言葉を聞いて、
さあ、どっちを選んで良いものか…と迷っているあなたへ
この記事は「神経整体」と「マッサージ」の違いについて、
なるべく分かりやすく説明します。
体の痛みや不調に悩んでいるあなたの参考になれば幸いです。
マッサージとは?
厳密に言うとマッサージとは、
按摩マッサージ師という国家資格を持っている人しかできないし、使えない言葉です。
あそこにも、ここにもある
リラクゼーション施設はマッサージではなく、
整体や揉みほぐしという言葉を使っています。
実際にやっていることは…
どちらも筋肉を揉みほぐしたり、
ツボを押して刺激したり、癒着している筋肉をゆらしたり、剥がしたり、といった感じです。
ですが、
どこで何を学んできたか、
どれだけ経験があるかは、セラピストによって大きな差があります。
正直、ピンキリなので、
あなたの体が良くなるかは運次第。
ちょっとしたカケです。
少し話が外れてしまいましたが、
そこら辺によくある揉みほぐし等で何が起こっているのか説明しますね。
硬く凝っている筋肉は、
血流が悪く、老廃物が溜まっています。
その筋肉を揉みほぐすと、
一時的に血流が改善して気持ちがいいし、楽になります。
脳は、
揉みほぐしを「きもちがいい」と認識するので、
もっと「強く揉んで欲しい」と思うようになる人が多いですね。
こうして、
強揉み中毒、強揉みジャンキーが誕生。
揉んでいるセラピスト側からすると、
強揉みで体が良くなると思っている人はいないんじゃないでしょうか。
おそらく揉まれている本人も、
気持ちがいいけど、体にいいとは思ってない人がほとんどじゃないでしょうか。
でも、辛いし、キツイし、
とりあえず、強く揉んで欲しい…気持ちは分かります。
私個人としては、
強揉みが好きで、
頻繁にマッサージを受けている人で、
体が良くなる方向に向かっている人は知りません。
辛かった症状が改善されるのは一時的で、すぐに元に戻ります。
一方、神経整体とは?
神経にアプローチして、神経の伝達を改善させる手技・療法です。
神経整体では、
何をされているのか分からないくらい
超ソフトタッチな刺激を「感覚神経」に与えます。
その刺激が脳に伝わり「反射」が起こり、
意思とは関係なく体が動き、「運動神経」や「自律神経」にアプローチします。
痛みを感じるのは「感覚神経」
体を動かすのは「運動神経」
内臓を調整しているのは「自律神経」
すべての司令塔である脳も「中枢神経」という神経です。
この神経の伝達が良好になれば、
痛みや動き、様々な体の不調が改善される可能性があります。
全ての根本は神経なので、
体の痛みや不調の根本的原因にアプローチする方法と言えます。
また、神経整体は、
症状の戻りが少ないと感じます。
むしろ、施術した一週間後の方がよくなっていることが多いです。
言語化するのが難しいのですが、
脳に刺激が伝わり、
脳や脊髄で反射が起きて体が動くので、
脳や体が学習していると言うか、
脳と体がコミュニケーションを取っていると言う感じです。
しかも「努力」はしなくとも、
症状の戻りが少なく、調子が上がっていくことが普通にあります。
まとめ
神経整体は、
痛みや体の不調の根本原因である神経にアプローチする方法です
一方、マッサージ・揉みほぐしは、
一時的なリラクゼーションと気持ちの良さを提供し、
日々のストレスや疲れを癒す役割を果たします。
一時的な安堵を求めて、
数々のマッサージ・揉みほぐしに通うのか?
神経整体を受けることで、
肩こり、腰痛、頭痛など様々な痛みや不調が根本から改善する可能性を試してみるのか。
この記事が、
あなた自身の体の声に耳を傾け、
最適なケアを選ぶ一助となりますように。