痛みよさようなら、神経整体について分かりやすく解説します
こんにちは
福岡の出張神経整体KAROYAKA
代表の宮本佐和子です。
痛みや動きが変わり、
不調が改善されると話題の神経整体について、
なるべく分かりやすくお伝えしようと思います。
神経に関する学問、運動、治療法は
今、急に始まったことではなく、
100年以上前から考えられてきたもののようですが、
「神経整体」という言葉を知る人はまだそう多くはないと思います。
実際に「神経整体」を検索すると「怪しい」と出てきます。
確かに、
まだ正確に知られていない=怪しいですよね。
と言うか、
整体そのものが「怪しい」と思われているようです。
また「神経整体」という言葉は
「マッサージ」や「筋力トレーニング」という言葉のように一般的なものを表しています。
つまり、
誰もが「神経を整える整体をやっている」と語れるワケです。
実際に様々な「神経整体」のようなものが生まれている現状があります。
私はその多くの手技の中で、
田渕達也氏が考案した「神経整体」を学び、主に使っています。
今回解説する「神経整体」とは、
田渕達也氏が考案した神経整体について分かりやすく説明するものと思って読んでいただけたらと思います。
神経整体とは何か?
「神経にアプローチして、神経の伝達を改善させる手技・療法」です。
と言われても、
難しく感じるかもしれないので、
少し想像してみてください。
あなたの脳と体の間には特別な電話線があります。
この電話線を使って、脳は体に指示を送ったり、体の状態を感じています。
電話線は電気信号を使って情報を伝えています。
通常、電話線はクリアで、
体の動きを正確に脳に伝え、脳から体への指示をスムーズに届けています。
これにより、あなたの体は正しく機能し、思考や動きがスムーズに行われるというわけです。
しかし、ケガや病気、疲労などがあると、
この電話線に問題が起こります。
電話線にひびが入ったり、
信号が途切れたりすると、
体の状態を正確に知ることができなくなり、
脳からの指示も正確に見えなくなります。
すると当然、体のさまざまな機能が正しく働かなくなるのです。
これは、神経伝達の接触不良をわかりやすく説明するための例え話です。
つまり、神経伝達は体と脳のコミュニケーションのようなものであり、
神経伝達に問題があると、脳からの指令が正しく伝わらないため本来の動きや機能を発揮できなくなります。
神経整体とは、
手技を使って
神経伝達の接触不良を改善させるもので、
体と脳のコミュニケーションをスムーズにするものと言えます。
私たちの体の機能や活動は、
すべて神経が伝達することによって行われているため、
神経伝達の接触不良を改善させると、
身体のさまざまな機能が改善に導かれていきます。
機能が回復すると共に、痛みや動き、不調などが改善に向かっていきます。
痛みを感じるのは「感覚神経」
体を動かすのは「運動神経」
内臓を調整しているのは「自律神経」
すべての司令塔である脳も「中枢神経」という神経です。
神経の伝達が良好になれば、
痛みや動き、様々な体の不調が改善される可能性があります。
ここまで読んでいただいていかがですか?
神経整体について、なんとなくイメージができましたか?
☑神経整体ってどんな感じなのかな?
☑どんな効果が期待できるのかな?
☑実際の改善例が気になるな
☑自分の不調は変わるかな?
☑メカニズムが知りたいな…など、
気になることがあるのではないでしょうか?
今後もなるべく分かりやすく、
お役に立てる情報をお伝えしていきますので楽しみにしていてくださいね。
もし、神経整体が気になると思われたら、
まず、ブログやホームページをよく読んでください。
そして1回体験してみたいと思われたら、
お問い合わせページからお問い合わせください。